2016年1月29日.プレスリリース

株式会社インテック(代表取締役:河田 哲哉、本社:東京都台東区上野)は、歩幅が測れる ウォーキングウォッチ「GRUS」(グルス)を、2月上旬より販売いたします。

 高齢化が進む日本において、総人口中の高齢者の割合は26.7%と過去最高となり(総務省統計局/2014年9月)、健康寿命の延伸や予防医療の推進は国を挙げての課題です。日本では65歳以上の4人に1人が認知症とその予備群であるといわれ、認知症は、多くの高齢者と家族を悩ませています。WHOは、世界の認知症患者数が2030年には2012年時点の2倍(6570万人)、2050年には3倍(1億1540万人)になると推測するなど、認知症は深刻な問題となっています。

東京都健康長寿医療センター研究所の医学博士谷口優氏が2013年に発表した研究結果によると、血液のバイオマーカー(赤血球数、HDLコレステロール値、アルブミン値)が認知症の前駆段階である認知機能低下と関連することがわかったほか、「歩幅が狭いこと」も認知機能低下と強く関連することが明らかになりました。

当社ではこの研究結果を受け、2014年から『GRUS』の開発に着手。前述の谷口優氏に監修いただき、東京都健康長寿医療センター研究所の研究データ(65歳以上)をベースに、性別・年齢・身長などから年代別の歩幅の目標値を作成してきました。そしてこの度、当社は、日常生活の中で認知症予防を実践することができるウォーキングウォッチ『GRUS』の販売に至りました。『GRUS』は、歩幅の年代別の目標値データを搭載しており、計測した歩幅を4段階で評価することができます。『GRUS』を通じて健康づくりをサポートし、健康長寿社会の実現に貢献してまいりたいと考えております。東京オリンピック開催の2020年を目安に、海外への展開も進めてまいります。

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